寺原太郎プロフィール

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更新日 2009-02-02 | 作成日 2008-06-22

北インド古典音楽演奏者 バーンスリー奏者

寺原太郎 Taro Terahara

IMG_3192.jpg1968年、千葉県生まれ。1991年、インドの人間国宝、Pt.ハリプラサード・チョウラシアの来日公演に衝撃を受け、バーンスリー奏者中川 博志氏に入門。翌年中川氏とともに渡印し、直接ハリプラサード師のレッスンを受ける。1997年よりインド音楽への理解をさらに深めるため、楽器の枠を越え、シタールの巨匠Pt.ニキル・ベナルジーの弟子であるアミット・ロイ氏に師事。2005年、カルカッタでレコーディングをしたCD『Air』(NADA RECORD)では、世界的なタブラ奏者Pt.アニンド・チャタルジーと共演。

2006年4月、 師アミット・ロイとともに、Pt.アニンド・チャタルジーを招聘し開催したコンサート「銀の旋律」ではインド古典音楽の深い理解に基づく、叙情的かつダイナミックな演奏で、各方面より高い評価を受けた。2006年9月にはPt.アニンド・チャタルジーとの2枚目のCD、「Mist」をリリース。日本全国で精力的にインド古典音楽の演奏活動を行う一方、インド舞踊やガムラン、邦楽、ジャズ等とのコラボレーションも行う。

2006-2007、2007-2008と2年連続でオーストラリア最大の音楽フェスティバルWoodford Folk Festival に出演。07年5月、坂本龍一プロデュース「ロハスクラシックコンサート2007」に出演。
2008年2月、インドのマディアプラディーシュ州マイハルで開催された「アラウッディーン・カーン音楽祭」に出演(タブラ:U-zhaan)。自らの属すマイハル流派の総本山で、外国人演奏者としては初の出演を果たし、好評を博す。


【インド音楽との出会い】

大阪大学在学中はジャズバンドに在籍する傍ら、ガムラングループ・ダルマ・ブダヤや雅楽集団に所属。またセネガルの太鼓やモンゴルの喉歌等、幅広く興味を示し手を染める。
91年、“フルートのショパン”と称されるインドの人間国宝、ハリプラサード・チョウラシア師(Pt.Hariprasad Chaurasia/バーンスリー奏者)が来日。神戸のジーベック・ホールで開催されたオールナイトコンサートで、目の前で即興で繰り広げられる演奏に言葉にならない衝撃を受け、絶対にこの笛を吹きたい!と決意した。


【音楽の習得】

92年、ハリプラサード・チョウラシア師の弟子である中川博志氏に入門。翌年中川氏とともに渡印し、ハリプラサード・チョウラシア師のレッスンを受ける。また、シタール奏者アミット・ロイのコンサートツアーを始め、ハリプラサード・チョウラシア師、ラシッド・カーン氏(声楽)、アーシシ・カーン氏(サロード)ら、毎年中川氏が日本に招聘するインド古典のトッププレイヤーの演奏ツアーに同行し、世界最高峰の演奏者のバックでタンブーラ演奏を勤める。97年より中川氏の勧めもあり、インド音楽への理解をさらに深めるため、巨匠ニキル・ベナルジーの弟子であるアミット・ロイ氏に師事。


【現在の活動】

現在は東京を中心に全国でインド古典音楽の演奏活動を行う一方で、インド舞踊やアラブ音楽、ガムラン、邦楽、ジャズ等とのコラボレーションも行う。千葉県船橋市の自宅と魚沼市で開催している教室ではバーンスリーのみならず、ヴォーカル、フルート、タブラ等の生徒に、楽器の枠を超えてインド音楽を教えている。
05年、カルカッタでレコーディングをした1stCD『Air』(NADA RECORD)では、世界的なタブラ奏者アニンド・チャタルジー師(Pt.Anindo Chatterjee)と共演。各方面より高い評価を得た。
また近年では、カーシュ・カーレイ、アシュウィニ・クマール・ミシュラ等、来日タブラ奏者との共演を果たしている。


■演奏活動
2006年4月  「銀の旋律 悠久の北インド古典音楽コンサート」 セシオン杉並
2006年9月 「数寄の庵で聴く北インド古典音楽」江戸川 源心庵
2006年10月 「タブラノ新風スペシャル」西荻窪音や金時
2006年10月 ブリジストン美術館(東京)
2006年10月 江戸川インド人会「ディワリパーティ」
2006年10月 「Yae & Super Ethnic Session」晴れたら空に豆まいて(代官山)
2006年11月  「旋律のパンテオン」ツアー
 カナダ大使館(青山)
 UPLINK FACTORY(渋谷)
 BankART1929Yokohama(横浜)
 法然院(京都)
 神戸アートビレッジセンター(神戸)
 岡山オリエント美術館(岡山) 他
2006年12月 「ウッドフォードフォークフェスティバル06-07」(オーストラリア ブリスベン近郊)
2007年3月 「アッシュバブーメモリアルコンサート」(インド バラナシ)
2007年3月 「天竺の楽音」島根県立石見美術館
2007年4月 「国宝善光寺 再建300年記念事業『インドに出会う』奉納演奏」 長野 善光寺本堂 
2007年4月 「大般若会と北インド古典音楽コンサート」新潟 林泉庵
2007年4月  「タテ・ヨコ・ナナメ 笛三昧」  浅草アサヒアートスクエア
2007年5月  「坂本龍一プロデュース ロハス・クラシックコンサート2007」
 渋谷bunkamura オーチャードホール
 彩の国さいたま芸術劇場大ホール
2007年5月 「銀の旋律2007」杉並公会堂
2007年11月「Cycles」小出郷文化会館 スティーブ・オダ(サロード)
2007年12月 「ウッドフォードフォークフェスティバル07-08」(オーストラリア ブリスベン近郊)
2008年2月  「アラウッディンカーン音楽祭」(インド マイハル)
2008年2月  サントーシュ・ミシュラ家コンサート他(インド バラナシ)
2008年3月 「インドとアラブの織りなす夜」赤坂 November Eleventh
2008年3月 「舞とリズムと旋律の宴 ~インド古典音楽とカタック舞踊コンサート~」東京、福井
2008年3月 「ラーマクリシュナ生誕祭」日本ヴェーダンタ協会 逗子


【坂本龍一氏からのメッセージ】 ロハスクラシックコンサート2007より

ぼくには深遠なインド音楽を語る資格はないのですが、寺原さんのテクニックと、宇宙の循環(リズム)を感受し「歌う」力はまちがいないように思います。

日本人が何でインド音楽?と思う方もいるかと思いますが、モーツァルトが生きていたオーストリアよりはるかに日本に近いわけですし(笑)、クラシックという分野での日本人の貢献がもはや欠かせないことを考えると、インド音楽でしか自分を表現できない日本人がいても、おかしくないのかもしれません。コンサートでは演奏する時間が短くて申し訳ないです。

「Air」

Air for ID.jpg寺原太郎待望のファーストCDは、巨匠Pt.アニンド・チャタルジーとの共演!澄み渡った秋の切なさを叙情豊かに歌い上げます。1曲目:ヘマント (秋のラーガ)2曲目:ミヤーン・キ・トーディー (朝のラーガ) 録音: 2005年1月7日 カルカッタにてレコーディング
定価: 2,500円

「Mist」

mist640.jpgスウィートなムードの夜のラーガビハーグと、悲しみのラサを代表するジョーンプリ。巨匠Pt.アニンド・チャタルジーとの2枚目のCD。1曲目 ビハーグ(夜のラーガ)2曲目 ジョーンプリ(朝のラーガ) 録音:2006年4月6日 東京スタジオにらんばる
定価:2,500円
上記CD購入希望の方は、下記までご連絡ください。
LinkIconメール

「Timeless」

timeless20955C1.jpg2007年12月1日、福岡県北九州市「ムーブ」にて開催された「銀の旋律」でのアミット・ロイのライブ録音。2曲目(トラックNo.4)に参加しています。
LinkIconまちかど倶楽部

Tibet2Timbuk2: Music is Life

MusicIsLife.jpgオーストラリアのエスノバンド、Tibet2Timbuk2のCDがついにリリースされました!TablaのShen, チベットのシンガーTenzin Choegyal, ギター&歌のMarcello Milaniを中心に、太郎もゲストで3曲参加。3曲目のCrane Songは、クイーンズランド州のフォークミュージックアォードを受賞しました!
Shenのホームページ「エスノスーパーラウンジ」で、視聴&ダウンロードできます。
LinkIconエスノスーパーラウンジ

LinkIconCD情報&視聴ページ

寺原太郎 プロフィール用写真
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