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わたしとFUNK
My Favorite FUNK なんばー(ソウル他も少し)
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わたしとFUNK

趣味は何ですか?と聞かれて自分ながら他に言いようがないのかと思いながら、いつもありふれた答え方になってしまう。 ――音楽鑑賞です。
すると相手にクラッシクを連想させるらしい。なお相手はお愛想に、どんな音楽を?すると私は水を得た魚のように目を輝かせ,――一応ジャズとかソウルとかブルースとかファンクが好きです。(無難なジャンルからいうことにしている)すると相手は少々面食らうようだ。しかし相手と状況によっては、洋楽のほうをよく聞きます。と答えることも多い。
というのも『音楽鑑賞』から連想する意外性だけでなく、私自身に問題があるらしい。親しい友人から言わせても、外見から一番遠い音楽が好きなんやね。とか、ユーミンなんか聴いてそう(全国のユーミンファンの皆さん、ごめんなさい!)。ということらしい。というのはかわいいというイメージなのかしらん?などとちょっと喜んでみたものの決してそうでは無く、少々どんくさい所がそう思わせるのだろうと(淋しいけれど)認めています。
ジャズ等わかる人はいても、私の周りにはファンク好きが少ない。幸い親友にファンク好きはいるものの最近その話題について話す事は少なくなり自分自身も一時期に比べファンクに触れる回数が減った。
でも、ファンクのお祭り騒ぎのようなのりと、何といってもあのグルーヴ感!リズムの絡み合いからくる独特の
『うねり』!最高です!

My Favorite FUNK なんばー (ソウル他も少し)

注:グループ名 ミュージシャンアルバムのタイトル曲のタイトルと色分しています

初めてファンクを聴いた時、それは衝撃だった。
ジャズ、ソウル、ブルースでもない、独特の『うねり』に参ってしまった。どうしてもっと早くこんないい音楽に出会わなかったのか、不思議だったし、口惜しくもあった。
その初めて聴いたファンクというのが、オハイオ・プレイヤーズのアルバム『ゴールド』だった。オハイオ・プレイヤーズの音楽は全般的に泥臭い。私は、この泥臭ささがすき。(と明るく言うのも変だけれど・・・)しかし、悪く言うと、少々お下品ということになるらしい。
泥臭ささの苦手な方にはあまりお勧めできません。でも、『ファイヤー』だけは押さえておいたほうがベターでしょう。色々なアーティストがコピーしていて、オハイオ・プレイヤーズの代表作です。
ファイヤー』は、アルバム『ゴールド』と『ファイヤー』に収録されています。

オハイオ・プレイヤーズのライヴを何度か観に行った。リードヴォーカルのシュガーフットの顔は少々怖い。(失礼!)でも、歳を取っても抜群の歌唱力には脱帽!シュガーフット健在!

今まで聴いたすべての中で一番好きなアルバムだと一時期思っていたのが、『暴動/There's A Riot Goin' On』だった。このスライ&ザ・ファミリィ・ストーンアルバムも泥臭い。
スライ&ザ・ファミリィ・ストーン
というとウッドストック音楽祭の演奏を収録したスタンド!』とこのアルバムが代表作として並んで取り上げられる。泥臭さは似たり寄ったり。『スタンド!』のほうはロック寄暴動/There's A Riot Goin' On』の方がよりファンク色が出ている。私は、この『暴動/There's A Riot Goin' On』はこれぞ当にファンク!だと思っている。

73年にべーシストの
ラリー・グラハム(ダイナミックなチョッパーベースがど・迫・力!)が離れてから二つのアルバムに並ぶものは出ていない。
そして今
スライはP−ファンク系のミュージシャンとレコーディングしたりもしているが目立った活躍はいていない。とっても残念!

ファンクといえば、『The God Father Of Soul』と呼ばれたジェイムス・ブラウンを忘れてはならない。ファンクを作り出したのはジェイムス・ブラウンだからだ。

ファンクが何故イイかファンクのリズム、グルーヴが好きなことは言うまでもなく、独特のグルーブ感が高揚させてくれ、麻薬(危ない言葉ですが私はまったく無縁の人間ですから念のため)や、アルコールが無くてもハイな気分にさせてくれる。そしてこれは私だけに当てはまることなのか真意を確かめたいところなのですが、感情移入しなくて聴け、眠っていたエネルギーを呼び起こしてくれるのです。感情移入しなくて聴けることが何故良いかというと、本当に悲しい時には悲しい曲は辛くて聴くことができない。と私は思うのです。確かにバラードで哀愁漂う曲は有る。でも何故か感情移入しなくて曲の良さだけを聴くことができる、のです。

その点、ソウルはだめですオーティス・レディング特に『I've been loving you too long』など感情移入してしまいます。オーティス・レディングはいい曲を沢山歌っていて、オーティス節といわれる独特の歌い方、ギターが大好き。こんな素晴らしいミュージシャンが若くして飛行機事故で亡くなってしまったのは、とても残念―。アレサ・フランクリンも、とっても好きなアーティストの一人ですがだめですねー。涙なくしては聴けない(?)『Baby,Baby, Baby』アレサの代表作『Ain't no way』『I never loved a man the way I love you』。(ちなみに、アレサといえば2枚組みのゴスペルアルバム『Amazing Grace』はアレサの歌唱力に唸ってしまいます。)
ジェイムス・ブラウンでもソウルとかブルースとかのバラードは例外で入ってしまうかな。

きついファンクを聴くのに少し疲れたとソウルとかブルースもかったるいと思うとき(とっても好きなのにそんな時があるんですねー)、
スティービー・ワンダー
Talking book』『First finale』が最高です。『Talking book』の『メイビー・ユア・ベイビー』『チューズデイ・ハートブレイク』『迷信』スティービー・ワンダーのほかの曲にくらべると重く、ファンクとも言えるけれど力を抜いて聴ける。First finale『ブギー・オン・レゲエ・ウーマン』は陽気な気分にさせてくれとっても好き!
スティービー・ワンダーの音楽はそのまま人柄を表しているのか、重い曲でも澄んでいると私は思うのです。

マーカス・ミラーの『Tales』。『The Blues』の入りが特にかっこいい!ジャズ有り、ブルース有り、ラテン系有り、ビートルズ『ゲット・バック』も今風にアレンジされている。アルバム全体は良い意味で今風に仕上がっている。
が、ラップのように同じフレーズを繰り返したりはしていない。(ラップの良さがよく解らない。軽快なリズムは良いのだけれど、うねりがないんですねー)

カーティス・メイフィールドSuper fly』はとってもシブくてかっこいい!!映画のサントラ盤で、その中に入っている『Super fly』『Freddie's dead』は大ヒットを記録。アルバム自体もチャート1位に輝いた。シブめの好きな方で 聴いた事のない人は絶対お勧めです。あるガイドブックで『Back to the worldを一番に押していたけれども、このアルバムよりは前後に上げる2枚がダントツで好き。初めて聴いたカーティスアルバムなんだけれど、その時は物足りなさを感じ、ガイドブックのコメントが良過ぎた為か正直言ってがっかりした。でも2枚を味わった後でなら良さが判る。カーティスの魅力となっているファルセット・ヴォイスが臨場感を増す。そして『There's no place like America today』もシブイ!

キザイア・ジョーンズはブルーファンクと言われ歌い方も独特(上手いとも言えない)。ファーストアルバムはファンクと言うにはとてもシンプル。でもアコースティックななかに激しさが。そして、リズムがファンク。コッテリシタうねりはないのですが、思わずキザイア・ジョーンズの世界へハマッテしまう。この人の音楽も人柄を表しているのか純粋さを感じてしまう。
2枚目はライヴ盤。ライヴだとよりブルーっぽさと、アコースティックな激しさが感じられる。
3枚目の『African Space Craft』(1995年リリース)は幾分ラップなどの要素が入って、一般受けはするかも。ファーストアルバムとは印象が違うけれど、キザイア・ジョーンズの特徴は出ている。このアルバムもとってもいいです。

チャック・ブラウン&ソウルサーチャーズ。 ゴーゴーの生みの親と言われ、ハーレム・ジャズっぽさや、ブルース、ラテンなどの要素も入っていて、ファンクのインスピレーションも感じる。『Go-Go Swing』が特にお気に入り。
9年位前と4年前に行ったライヴではもう相当お年のようなのにとっても元気。4年前のライヴでは、みんなにサインしてくれたりと、とっても気さくだったなー。(最近の商業ベースにのれない為のサービスだったかも。チャック・ブラウンさん!?違っていたらゴメンナサイ!でも本物ミュージシャンだからもっと売れていいはずなのに、ライヴ会場は一杯にならなかった・・・でも頑張って!)ステージに立つと、オーラに似たパワーが・・・! 一曲だけ演ってくれたブルースが特にとってもシブかった。やはり本物(!?)。 結構ワンパターンなんだけど、ブルースのように暗くなく、ファンクのようにエネルギーも要らない。そして、ラテンのようにかるすぎず、うねりがあるんですねー。4年前にサインをもらう時、“きっとすぐ又日本に来て下さい”って目を輝かせて片言の英語で言うと、チャックわかったよというふうに笑って、“Sure!”と言ってくれた。次の年、同じ会場でライブがあったのだけど(私の思いが通じたのかしらん!ナーンテ・・・!)残念ながら行けなっかた。それ以降もチェックしているのだけど、関西圏には来ていないようです。

マーヴィン・ゲイと言えば『What's going on』『Let's get it on』があまりにも有名。マーヴィン・ゲイの曲は少し暗いけれどシブい。本物(?)ブルースよりかは軽い。力を抜いて聴ける。しかし、メッセージにのせてアメリカの社会問題をさらりと歌い上げるマーヴィンの歌唱力には重みが。『Mercy mercy me』(日本のブルースミュージシャンで一番好きな近藤房之助さん(呼び捨てにするにはちょっと抵抗が・・・・)もカヴァーしています。ハスキーヴォイスで切々と歌い上げている。こちらもお勧め。)も含めて今なおマーヴィン・ゲイの曲は、沢山のミュージシャンにカヴァーされている。『Inner city blues』もかっこいい!

 

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