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     【戦国冥界絵巻 弐】 ジャンル
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 【戦国冥界絵巻 弐】 ミニゲーム
 

 売買や拾得以外でアイテムを手に入れさせる為、お金を稼ぐ手段の1つとして、また、ちょっとした息抜き用に、ゲームに、ミニゲームは付きものです。
 なので、考える事に。



 コンセプトは2つです。
 1つは、当然ながら、戦国らしい、和風らしい、冥界(あの世)らしいもの。
 もう1つは、他ではあまり無い、少なくとも私が知らない操作のミニゲームにする事。



 で、考えたのが4つ。プラス、知識を競うクイズですね。



○ 流鏑馬(やぶさめ)

 弓矢をつがえ馬に乗って走らせ、的とすれ違いざまに射抜く、という、アレ。戦国時代にはもう有ったと思います。が、後で一応調べなくては。
 馬が勝手に走るので、ボタンをタイミングよく押して弓を放ち、的に当てさせるミニゲーム。
 面クリアするごとに、馬の速度が上がったり、上り下りでスピードにムラが出来たり、的が小さくなったりします。
 このミニゲームが一番、アクションゲーム能力が必要かと。



○ 黄泉平坂(よもつひらさか)

 日本神話を、モチーフとしたミニゲームです。
 プレイヤーはイザナギを操り、追いかけて来るイザナミやイザナミの配下から、逃げるミニゲームです。逃げる道は細く、壁に当たるとゲームオーバーですので、細心の注意を払って進んでください。
 昔のTV番組で有った、イライラ棒のコントローラ版です――と書いて、分かる人は居るんでしょうか?
 桃や櫛など、拾うと有利になるアイテムが落ちていたりします。不利になるアイテムも有るかも。
 面クリアするごとに、道が細くなったり、枝分かれしたり、段々と難しい面になって行きます。選んだ道が行き止まりと言う事は無いですが、クネクネしている道を選んでしまうと、直線移動に強い追手に追いつかれてしまう可能性が高くなります。



○ 歌かるた

 正月とかで遊ぶ、百人一首の一番ポピュラーなゲームですね。
 百人一首の短歌の上句が読まれますので、散らばっている下句札(いわゆる文字札)を探し当てるミニゲームです。
 さすがに100枚を並べた中で探すのは大変でしょうから、最初は10枚の中から探すとかでしょうね。
 面クリアするごとに、制限時間が短くなり、散らばっている下句札の数が多くなります。
 問題は、この上句札と下句札(文字札)を分けた形というのは、戦国時代には無かった可能性が高いんですよね・・。



○ 坊主めくり

 これもお正月に遊びますね。
 絵札を幾つかに分けて積み上げられた札塔のてっぺんの札を選んでめくり、最終的な手元の札を競うゲームです。
 姫札を引いたら、もう一度めくれて。坊主札は、手元札に出来ず中央に納める羽目に。天皇札だと、中央に納められた札を全てもらえて。蝉丸を引いたら、手元のカードを全て中央に納める羽目になるのは、ローカルルールでしょうか?
 面クリアするごとに、札塔に混入された蝉丸の数が増えるとか、でしょうかね。



○ 問答

 普通に、戦国時代や戦国武将の知識を競うクイズです。
 面クリア?するごとに、質問がマニアックになって行きます。
 あんまりネタバレしないよう、クイズをチョイスしなければなりませんね。



 以上、流鏑馬(タイミング)、黄泉平坂(制御)、歌かるた(捜索)、坊主めくり(運)の、4種のミニゲームと。
 問答の、1つのクイズでした。
 百人一首ものが2つも有るのは、くどいかな?



 この5種は、面クリアするごとにもらえる、お金なりアイテムなりのご褒美は、共通とします。
 息抜きの面も有るミニゲームなのですから、5種全てが出来なくても良いと思いますし。全てが出来なくても良い仕組みにしておくべきです。
 シュミレーションRPGだからアクションゲーム能力は不問と思っていたのに、よもやミニゲームで問われる羽目になろうとは!、と思う事が私には有るからです。
 5種のうち、一番得意な奴を攻略していけば良いのです。